スポーツスクーター「mio」（右写真は「mio amore」）の新ラインナップとして発表された「Mio Classico」は、確かにビーノの遺伝子を持っている。
キーワードはモダンクラシック。2006年11月に4色（ライトブルー、ライトグリーン、ダークレッド、黒）のラインナップで登場。ベトナムバイク界への新潮流？なのかな？ 価格は21.000.000VNDだそうです（高いんだか、安いんだか分かりません）。

デザインは、タイの「fino」とほぼ同じようだ。ざっくり見た目の違いとしては、14インチのキャストホイールを履いているあたりと、ハンドルがバーハンではない辺り。

エンジンは空冷４ストロークSOHC。113.7cc。もし輸入されたら、これはこれで日本でも需要がありそうなスペックである。

ベトナムといえば、バイク王国。ホーチミンの道を一杯に埋め尽くすHONDAのカブに、ノーヘル、信号無視、３人乗り、４人乗りになった風景が、私のイメージ（そういや、右のポスターもヘルメットかぶってないような・・・w）。そんなベトナムも、こういうデザインのバイクが投入されるところを見ると、変革期なのかもしれない。
それはそれとして、この「Mio Classico」にアオザイ美人が乗っている姿、是非見て萌えたい今日この頃です（いいのか、こんなまとめで）。
ベトナムヤマハ「Mio Classico」リリースはこちら

2006-2007	2006-2007
2006-(2008)-	2006-(2008)-

2008（春追加）	2008（春追加）

タイでも出ていた限定カラーがベトナムにも登場。2007年夏発表。値段がちょっとだけ高くて、21.500.000VND（相変わらず高いのか安いのか分かりません(笑)） ハンドル周りなどを見ると、風防がないバーハンタイプで、よりタイに近い。