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fino
タイ王国
 fino 

「微笑みの国」タイに出現した、その名も「fino」。タイ・ヤマハが発売を2006年スタート。ビーノから継承された面構えに、径の大きいワイヤースポークホイール。座面も広いし二人乗りもできそうです。
タイ語は読めないので、間違っていたらすんませんが、多分113.7cc 4ストロークSOHCエンジンを積んでいるっぽい(これまで出ていたスポーツスクーター「mio」と同じ?)。
ホイールが小さいキャストではないのは、道路事情のせいもあるだろうし(凸凹にはやはりスポークでないと)、美意識の問題もあるんかな?

キャンペーンボーイをやっているのは、タイのイケメングループ「Golf&Mike」。ジャニーズとユニットを組んでいるらしい。へー。

タイのバイクを見ていると、どっちかというとオフロード系統が主流で、それに加えてスポーツ系のスクーターがあるって感じでしたが、ここ最近は流れが変わってきているのだろうか。またどうやらタイではバイクのカスタムをするのが基本ということらしく、公式ページにも多くのカスタム例が掲載されている。タイという国で、今後このfinoがどうなっていくか注目です。
タイヤマハ「fino」公式HPはこちら
ちなみに、お隣ベトナムでも「mio」の新シリーズとして「mio classico」が発売されており、finoとほぼ同デザイン。タイにも「mio」はあるが、「mio」の名前を使わず「fino」の新ブランドとなったわけです。

2006

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2006 2006
2006 2006
 
2006  

 2007 シリーズ 
2007年のシリーズは、よりデザインが洗練。ライン、ロゴ、メッキの使い方、それぞれ個性があって、うらやましい状態です。さらに公式HPでは、ビデオクリップでそもそもカスタムありきな紹介を展開。モッズ、スポーティー、ツアー等々、今回でたものをベース車にして、カスタムを繰り広げております。盛り上がっています!
ちなみに、赤・オレンジ・グレーは「FinoS」 、緑・茶・ピンクは「Fino Premium」というサブブランド。2007年夏発表。
2007

2007

 
2007 2007
2007 2007

カスタムパーツの多さに垂涎

 2008 バージョン (春リリース)
2007年バージョンを継続販売しつつ、New Arrivalと称して、1色のみ追加(2008春)。
「Fino S」のシリーズに入るらしい。
前後のタイ語が読めないのだが、「DUO CONTRAST」という部分だけ読み取れました。




 2008 シリーズ (夏リリース) 
2008年9月くらいに、カラーがさらに追加された。どんどんバリエーションが増えていくところが、10年前の日本のvinoシリーズを見るようで、懐かしいような、さびしいような…。
サブカテゴリとして、水色・ピンクが「Fino Fashion」、黄色に白ライン・黒に赤/白ラインの「Fino Sports」、濃赤・茶・黒の「Fino Premium」。黄色のスポーツなんか、日本でも出ていたなぁ(しんみり)。

2008

2008

 
2008 2008
2008 2008
 
2008  

 

 Limited Edition  
あー、これは良い配色とデザインです。
緑と白のツートンに、引き締める足元の黒と銀。かっちょえー。
カスタムが非常に盛んなタイ。こういうデザインを生む土壌があるのかもしれん。日本のペタ塗りや台湾のステッカーチューン(笑)も、少し見習おう!そんな一石となる一台。
2007年春発表。たぶん3000台くらいの限定。

 


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