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ビーノ履歴
台湾ビーノ90と日本ビーノ、比較
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世の中の人たちのバイク遍歴ってやっぱりすごいですね。私なんか、書いたら2行でおわってしまう。 ビーノ50→ビーノ90です。以上、終わり。2行かからなかった。
電車の通勤地獄に嫌気が差したのが3年前。持っていた普通免許で乗れる足は?と探しはじめ、いまさらスポーティーなもんでもあるまいと、候補に挙がったのがカブとビーノ。そんなときちょうどYahooオークションに安く出ていたもので、譲り受けました。
ただ、例の30km制限及び右折制限でもって挙げられること数回、さすがにくやしくて、自動二輪免許をとりまして、90に格上げ。もう、誰にも文句を言われなくて済むと思うと、やっぱり楽ですね。
現在、毎日往復2,30kmほど働いてもらっています。もう、ビーノなしには生きてきません。 |
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■ビーノ人相学
印象から言ってみれば、和ビーノの作りの小さい牧歌的しょうゆ顔に対して、台湾ビーノのちょっと流線型のいじってみましたソース顔ということになる。宇宙世紀0079と0090のMSという感じ(わけわからん)。「実力で勝ったと思うな、MSの性能の差だということをわすれるなぁあああああ」とか「あんなのかざりです、偉い人にはそれがわからんのです」とか、そういった感じである(わからんて)。
ライトの位置は、台湾の方が下ではあるが、ハンドルはアップハンドルなので高い。よって、台湾ビーノはうつむいたふう、和ビーノはのけぞったふうになっているわけです。
■正面。
好みの問題ですな。
和ビーノのデザインはやはりオリジナリティがあると思う。無骨に突き出した丸ライトは“レトロ”という言葉を思い浮かばせつつ、それでもデザイン的に新しい。ちょっと見、ベスパに近いライト位置だが、ボディー側。かといって、ジュリオとか、大昔のSC-1(ヤマハの大コケしたスクーター)ほど、ライトが真ん中についているわけでもない。しいていえば、ラビットとか、シルバーピジョンとか、か。
で、台湾の方はその進化系。レトロが進化したら、現在と変わらなくなるわけではなく、やっぱりビーノはビーノだ。バイクデザインの新しい流れになる・・・ような気もする(でもなぁ、ビアンコとかみてると、ここから先は無いのかなぁ)
■横から見ると
車長・車長ともにそれほどの違いはない。
和ビーノの方が、より直角に交わる線が多く、より“レトロ”だ。
あと、なんとなくペラペラしてみえる和ビーノに対し、台湾ビーノは厚ぼったい。二人乗り対応の強度を出すためもあるのかもしれない。
ステップは両方とも平らで、ここに荷物がひょいとおけるし、靴を選ぶ事もない。私は、行儀が悪いので、足を投げ出したり手前に縮めたり、まぁ色々やれるわけで、そこがこのタイプの魅力だ。
■尻のかたち・・・
台湾ビーノのテールランプってでかいね、こうやってみると。なんか、アカンベされているように見えませんか?後続車両を馬鹿にした感じを愛して止まない。
和ビーノの荷台は、デフォルトでは車体を取り回すのにしか使えない取っ手。普通の荷台に変えてあります。
スクーターがレトロかレトロじゃないか、という区別だけれども、この尻が斜め上方へ切れ上がっているか、地面と水平に近いかというところあたりは、とても重要な要素ですね。
■メーター周り
左が和ビーノ、右が台湾ビーノ。
まぁ、基本的なレイアウトは同じです。台湾ビーノ90は、100kmまでメモリが振ってあってちょっと大きいってところですか。この丸いメーターが、いい!給油計が別に丸く付いているのも、いい!
■前輪ブレーキ
これは、日本と台湾の違いというより、50と90の違い。90はやはりディスクになっている。安心。
■ギヤボックス
メカよくわからないので、とりあえず掲載しておきます〜〜(^^;
台湾ビーノのクランクボックスの上にくっついているのはなんだろう?エアクリでもなさそうだし・・・・。
■マフラー
よくわかりまへん〜〜〜〜〜(^^;
■で、乗ってみて・・・・
・・・は、もうちょっと90を乗ってからページ作ります。
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