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ポリマーコート |
ポリマーコート Bliss (ブリス)
2003/4/26
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買って半年。
わがビーノ君は大して掃除もしてもらえないために、日に日に小汚くなってきた。
水垢汚れ+埃がほとんど。あと、激突したムシの跡がいくつか。
それから、最近バイクの置き場が、自転車ですし詰め状態になっており、心無い自転車乗りが傷をつけてくのがとても気になり始めた。
そうだ。ポリマーコートしよう。
ポリマー、すなわち、重合体。
ハリケーンポリマーは、夢の新素材重合体で変身してしまうヒーローであった。
わがビーノも、新素材重合体でもって、ビーノポリマーに変身するのだ!
蒸着!!! 赤射!!! 焼結!!! 結晶!!! 着化!!!
テクマクマヤコン!! マハリクマハリタ!! テクニクテクニカシャランラー!!!
月に替わっておしおきよ、とくらあ。
東急ハンズ・新宿店にはポリマー系のコーナーが設けられていた。
並んでいるのは、深夜番組でよく出てくる「AURI(オーリ)」これは結構安いですね。ネットで調べると満足度は高そうだ。ただ、テレビで見ている限り、なんかムラができそうな気がしていた。布で濃いヤツを直接塗りこむわけだからねぇ。
で、結構場所を取ってビデオ説明までやっているのが、ドイツからやってきた「ポリラック」。これはネットでの評価高いです。かなりピカピカになるらしい。ボンネットに塗って、指輪でもってゴンゴン叩いても傷がつかない、というもの。ただですね、スクーターの材質で使えるのかな、と良く分からないので保留。
そんな中、妙に野暮ったい袋に入れられたものを発見。それが「bliss(ブリス)」。
80mlで1600円とかなり高いが、「ガラスの様なつや」を出すという「万能ガラス繊維系珪素ポリマーコーティング剤」という、実に頼もしそうなキャッチコピーがついている。水とともに塗りこむので施工も簡単だという。
んじゃ、これにしてみっか。
・・・
ほんとはコーティングする前には、ちゃんとコンパウンドで磨いて傷を消しこまないといけないらしいのだが、まぁ今のところそれほど細かい傷もないし、めんどくさいので省略。
油脂系ワックスを塗っている場合には、一度脱脂しないといけない。ただ、ずぼらな性格が功を奏し、そんなものは塗った事もないので、とりあえずカーシャンプー(洗剤成分のみ)で全体を洗って、いざコーティング!
ぬらしたボディ表面に、プシュプシュっと吹き付けてスポンジで延ばす。軽く水をかけたら、あとは柔らかい布でふき取るだけ。
おー、簡単だ。
ふき取ると、確かに宣伝文句にあるような、ガラスっぽいピカピカさが出てくる。ピカピカというかキラキラという感じかなあ。ワックスのギラギラとは感じがかなり違います。
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施工前
ややそらの反射が鈍い
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施工後
ガラスみたいな反射をしている |
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きたね…
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明らかに綺麗 |
んー♪ オススメ。
これは新車の時にやっといた方がより良いに違いない。
あとは、どのくらいこの状態が保持できるか、ですね。これは追って報告いたします。
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黒曜石みたいな感じでグー。
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※追記。大体1ヶ月くらいはピカピカしてる。2、3ヶ月ごとに塗りなおしてます。最近はいい加減になってきて、布でのふき取りもしないっす。掃除してぬれているところに、プシュプシュっとかけて、軽くスポンジで塗りこんだ後、水で流すだけ。これでも大丈夫みたいだ。
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